ドル融通枠の拡大に反旗を翻すかもしれない。

空我です、ドルの融通枠は全体で2400億ドルあるが、このうち各国の合意だけで貸し出せるのは全体の3割にあたる約8兆円だ。
残り7割は国際通貨基金の金融支援後に融通する。
IMFの支援決定には一定の時間がかかるため、ASEANは急速な資金移動へ柔軟に対応するには各国の合意だけで融通できる割合を引き上げるべきだと主張する。
一方、資金の貸し手となる日中韓は焦げつきを懸念し、合意だけの融資枠を3割としてきた。
だが16年末の事務レベル会合では、物価上昇率や外貨準備高など経済財政運営やドルの流動性に関する指標をもとに融資を判断する態勢を整える方向で関係国が一致。
日韓も野放図な貸し出しは防げるとみて、合意のみの融 資枠を3割から4割に引き上げる姿勢に転じた。
各国が歩み寄った背景には、世界経済の変動リスクが切迫してきた面がある。
特に大きいのは、米連邦準備理事会の追加利上げ。
FRBが16年12月に追加利上げに動くとの観測が強まると、マレーシア通貨のリンギ相場は1ドル=4.4リンギ台と1998年以来の水準に下落。
タイのバーツも対ドルで昨秋に比べ約5%安い。
FRBは17年に利上げを3回実施するとしており、アジア金融市場に一定の影響が出ることは避けられない。
欧州ではフランスやドイツなどで重要な選挙日程が目白押しで、結果次第では金融市場に動揺が広がるリスクもある。
チェンマイ・イニシアチブと並行して、日中は2国間の通貨交換協定も進める。
日本はマレーシアやタ イと協定締結の交渉に入っている。
中国は15年11月にインドネシアと資金枠を拡大。
マレーシアやタイと協定の期限を延長している。
ただ中国は2国間協力を重視し、ドル融通枠の拡大に反旗を翻すかもしれない。
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